多嶋 大輔

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職人インタビューINTERVIEW

多嶋 大輔タジマ ダイスケ

リプロ入社 2017年

  • STIHLショップ店長
  • 建機レンタル部

多嶋 大輔

これまでのお仕事とリプロに入社した経緯

これまでは、建機レンタル営業と修理を17年間、バイク屋店長を7年間経験し、それからまた建機の仕事に戻ってきました。

子供の時から機械が好きで、10代の頃から先生にバイクをもらって乗り出してから、モトクロスをやったりして、何かしら機械に触れて過ごしていました。ですので、自然と機械に触る仕事を始めて、転職しても機械に関わる仕事に携わり、ここまで続けて来られました。

リプロに入社したきっかけは、リプロの社員さんに一生懸命誘ってもらったのがきっかけで、入社3年目となりました(2020年2月現在)。

0-1年目の仕事

リプロに入社してから最初の2年間は、建機レンタル部で建機の修理フロントの仕事をしていました。

お客様が現場で使用された建機やアタッチメントが故障した場合に、修理の準備や段取りをする仕事をしてきました。

2-3年目の仕事

入社2年目の途中から、STIHLショップの店長として働いております。

STIHLとはドイツの会社で、チェーンソー販売は世界シェアNo.1の会社で、リプロの新座事務所に併設されているSTIHLの店舗をリプロが運営しております。

以前勤めていた建機レンタル会社でも、チェーンソーは扱っていたこともあり、チェーンソーを専門として販売はしたのは初めてでも、あまり戸惑いもなく仕事に入れました。扱うモノが建機なのか、バイクなのか、チェーンソーなのか、という違いで機械を扱うのは同じです。

ただ、お客様と接する時間は増えました。

建機レンタル部のときはお客様と会うのは修理の打ち合わせのときだけだったのが、毎日何人ものお客様と顔を合わせるようになりました。

STIHLショップで働いてみて

お客様もこれまでの仕事と同じで、みなさん機械が好きな方たちなので、いきなりユーザー層が違って戸惑うということもありませんでした。お客様は、主に造園業や、林業に携わる方々が80%以上となっていて、ありがたいことに、何度も来店していただけるお客様が多いです。

「修理は一生懸命に、徹底的に。」

これを自分の信条として、日々仕事をしています。

修理にかかる時間を考えると、たとえ割が合わないことがあっても、一生懸命機械に向き合う。

そうすると、直ったチェーンソーを大事に使ってくれながら、必ずしも必要のない付属品などを買ってくれるお客様もいれば、修理してもどうやっても直らない理由をお客様にしっかりお伝えすると、来店した際にノリで新型のチェーンソーを買ってくれるお客様もいます。

修理は一生懸命に、徹底的に。扱うモノが大きな建機であろうと、小さなチェーンソーであろうと、整備士として、

「正しくネジを閉めて、正しくネジを緩める」

これが大事だと考えます。

リプロという会社はどんな会社?

リプロという会社は、荒削りだけれど、そこが面白いと感じています。

入社した当初は、当然作業環境が変わったのですが、リプロ社員はみなさん比較的おっとりした人が多いので、会社の雰囲気に入っていきやすかったです。

世の中的にここ20年くらい、社員旅行など会社のイベントごとはなくなっていく傾向にあると思いますが、リプロはそういった会社イベントが多く行われていて、年に一回くらいはみんなで旅行に行ったりする、そういった機会があるのは良いと思います。

例えば、先日伊勢まで社員旅行(研修)に行ったのですが、久しぶりに参加した社員が嬉しそうな顔をしているところを見ると、ただ毎日働いて、休日はバラバラというよりは、社員のそういう一面が見られるのは見ていて、とても嬉しく感じました。

リプロという会社ではどういう人が成長しやすいですか?

臨機応変で、好奇心旺盛な人です。

リプロでは建機とか、解体に限らずに、STIHLショップのようにいろんな部署、いろんな仕事があります。

毎日、同じ仕事で、同じ環境で働いて、それが重荷になっている人も世の中たくさんいるはずだから、いろんなことにチャレンジできるというのは、そこは面白いかもしれません。

将来の夢は?

一番は家族が幸せに暮らせていれば、それで良いのかなと思っています。

ただ、定年したあとなんかは、山奥で奥さんと共に、とりあえず生活できるだけの生活費を稼ぎながら、好きなことをして暮らしてみたいなと思っています。奥さんは、既に夢が膨らんでしまっていて、地方のどこで暮らしたいか一人で探しに行ったりしていて笑

いやいや、山奥で暮らすのはまだ定年になってからの話だよと、、、笑

どんな人がSTIHLショップの仕事に向いていますか?

エンジンものが好き。

ガソリンの匂いが好き。

オイルが好きという人が向いていると思います。

そして、今はSTIHLショップにチェーンソーという製品だけではなく、機械以外の魅力から人を集められないかと考えています。

2020年2月、STIHLショップは、「STIHL語りBAR」として、飲食スペースを設けて新しくオープンしました。STIHL語りBARは、お客様同士が、どのチェーンソーを使っているのか、どんな使い方をしているのか、というお客様同士のチェーンソーに対する愛を語る場です笑

つい先日もたまたま、お客様同士が居合わせて、それぞれのチェーンソーに対する想いを語り出すと、お客様たちから一つの仕事が生まれたことがあり、それはとてもうれしかったです。

まだまだ、オープンしたばかりで、お客様に最初は戸惑いもあるかと思いますが、リプロでは常に新しい試みをチャレンジしています。

臨機応変で、好奇心旺盛な方のご応募、心よりお待ちしております。

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